廊下やホールのデッドスペース活用で、生活動線がギャラリーに変わる!

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このコラムでわかること

  • 壁の有効活用で家族間のコミュニケーションを育む
  • 階段下の空間は、掃除機や長尺物の指定席
  • 壁面×光で空間のセンスがグンとアップ

共用のギャラリーやライブラリーにして、家族みんなで楽しむ空間に

家族それぞれの本や思い出の品、お子さまの作品など、意外と置き場所に困るモノってありますよね。そこで、その指定席としてオススメなのが、廊下やホールの壁面です。ポイントになる位置に、埋め込みタイプの本棚を設けてみましょう。行き来する度に家族の目に触れるコレクションギャラリーやファミリーライブラリーになります。そこから話題や笑顔が生まれ、家族のコミュニケーションの創出にも一役買います。また小さな雑貨や観葉植物などを飾ればインテリア効果が高まります。

「しまう」ための場所というよりは、「見せる」ための置き場所なので、目に止まりやすい場所や手に取りやすい場所など、どこにレイアウトするかが重要になります。また、次の3つのポイントを押さえると効果的です。

【見せる収納にするためのポイント】

  • ディスプレイを意識した収納を心がける
  • 本は、同じ大きさのモノ同士で棚板を調整する。
  • 家族共有で楽しめるモノを収納する。

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階段下は、長尺物もすっきりしまえる万能収納に。

収納スペースとして意外と見過ごしやすいのが、階段下の空間。階段の勾配があるので変形したスペースですが、階段が上段になるほど、下部の空間は高さを確保できるため、掃除機やモップなどの長尺物をしまうにはピッタリの空間になります。

しかし、収納は高さや奥行きがあるほど便利かというと、そうとも限りません。高さのある収納に背の低い物をしまうと、その上の空間が余ってしまいます。

そこで収納の内部を棚にして、上部の空間も無駄なく活用しましょう。しまう物のサイズに合わせて棚の高さを変えられる可動式の棚にすると、さらに空間を無駄なく使えます。クレバリーホームには、上下だけでなく、左右にも自由に仕切れる「フリースタイルクローゼット」というアイテムも用意しているので、デッドスペースを万能な収納スペースにできます。

収納には、高さだけでなく、最適な奥行きもあります。例えば、よく使うものを奥のほうにしまうと、取り出すにも片付けるにもひと苦労。結局しまわずに出しっぱなし、ということにもなりがちです。そこで、日用品を入れる収納はあまり奥行きをもたせないか、浅めの位置にしまうと便利です。目が届きやすい腰から胸の高さにしまうのもポイントです。

 

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階段下は掃除用具や日常生活のストック品を収納するのに便利。長尺物もしまいやすく、可動棚でスペースをくまなく有効活用

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クレバリーホームの〈フリースタイルクローゼット〉なら、上下だけでなく、左右にも自由に仕切れるので、空間を無駄なく使えます

 

 

 

 

 

 

採光とディスプレイ棚を兼ねたオシャレな壁面の演出。

壁面を飾り棚や見せる収納として活かす際、木で底板を設けたり、額縁のようなフレームをあしらってみましょう。たったそれだけで、配置したものの存在感がグンと引き立ち、空間の雰囲気も高まります。クレバリーホームの「ウッディフレーム」なら、例えば階段手すり壁に取り入れることで、オシャレなアクセントとして壁面に個性をもたらします。

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まとめ:壁面を有効に使えば、暮らし心地もアップ!

ここで紹介したように、壁面やデッドスペースは、上手に工夫することで住み心地をアップさせるスペースに変わります。クレバリーホームのモデルハウスでは、多彩な収納アイデアと一緒に、デッドスペースや空間の活用術なども多数ご提案しています。住まいづくりの参考になるので、ぜひお近くのクレバリーホームを見に来てくださいね。

片付けやすくて、いつでもスッキリを保てる住まいづくりなら、クレバリーホーム。 クレバリーホームの公式サイトはこちら♪

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