本当に「外壁タイルは高い」のか? 外装材の「トータルコスト」とは


メンテナンスコストがほとんどかからず、美観のメリットもある外壁タイルは「理想の外壁材」とも言われます。
ところが家づくりを考えている人からは「高いんでしょう?(ムリ!)」と残念な反応があることも…。
いえいえ、「外壁タイルが高い」というのは実は思い込みかもしれません。「トータルコスト」ではこんな結果が!

このコラムでわかること

  • 外壁タイルはコスト高?
  • 初期費用はタイル>サイディング メンテナンス費用はタイル<サイディング トータルコストはタイル<サイディング
  • タイルは「満足度」が高い

外壁タイルはコスト高?

外観に高級感があって、デザイン性が高いのは、タイル
釘でひっかいても傷がつかなく、台風で飛ばされてきたものが当たっても壊れないのは、タイル

汚れに本当に強くて、メンテナンスと言えば水で洗い流しておけば十分持つというのは、タイル

はっきり言って、どこに出しても恥ずかしくない「理想の外壁材」というのは本当です。

しかし、いきなりはじめに申し上げておくと、「初期費用が他の外壁材と比べると高い」というのも本当です。
例えばサイディングやモルタルといった、一般住宅でシェアの高い他の外壁材と比べてみた場合、タイルの初期費用が安いということはありません。
それぞれの外壁材の価格はグレードや使う面積にもよるので、具体的な価格を出すのは難しいですが、一般的に言われているのは平均的な新築住宅での初期費用を見ると、100万円から200万円ほどタイルが高いとされています。
サイディングについて詳しくは→外壁材「サイディング」とは? 外壁材の基礎知識

けれどちょっと待ってください。
「外壁材」のコストとして考える場合は、初期費用だけではなく、「メンテナンス費用」を加える必要があるのです。
だって、家は建てて終わりではありませんよね。ずっと住んでいくものです。
災害にも負けない、60年以上、いや100年問題なく住み続けられる家を建てたい、今、家づくりの流れはそうなっています。
長期優良住宅についてはこちら→長期優良住宅とは?認定のメリット
外壁材はいわば大切な家を守る「外皮」で、気象の変化に毎日直面しています。
強烈な日光や雨、風、雪、砂埃などの影響で、時と共に必ず劣化していきます。
家の躯体を守る性能を保つためには、必ずメンテナンスが必要なのです。

具体的に見ていきましょう。
例えば一般的な家屋で多様されているサイディングの場合は、下記試算によればおおよそ10年に一度、約140万円のメンテナンス費用がかかることになります。
一方、外壁タイルは10年に一度のメンテナンスも外壁を洗い流すといったもので済み、その費用は屋根を含んでも約55万円程度と言われています。

以下はクレバリホームが試算した比較図です。

つまり、
初期費用は タイル>サイディング
メンテナンス費用は タイル<サイディング

となり、家自体に長く住めば済むほど、トータルコストとしては「外壁タイルはコスト安」ということになります。

初期費用の差が100万円から200万円だと考えると、メンテナンス費用で逆転が起きるのは居住20年程度(※試算による。正確な費用については実際の各プランをもとに担当ハウスメーカーにご確認ください)。
20年住む前に、家を取り壊すということはあり得るでしょうか?
一度家を建てたら、そこに長く住めば済むほどお得なのは当然のこと。
「長く住むこと」前提で家を建て、外壁コストを初期費用+メンテナンス費用とすると「外壁タイルのコストは他の外壁材と比べて全く高くない」のです。

満足度も高し! やっぱりタイルが「理想の外壁材」

実際のコストが安いこともお分かりいただけたと思いますが、何より重要なのは建てた人・住む人の「満足度」ではないでしょうか。
外壁をタイルにすると
●我が家の美しい外観で満足感が得られる
●掃除や張り替えにかかるわずらわしさ(予算の決定、業者の決定、仕上げのチェック、支払…といった事務的煩雑さ)から解放される
ということから、その「満足度」は非常に高くなります。
長い年月を経ても美しい、歳を取っても面倒な手入れがないという外壁タイルのメリットをぜひ感じてほしい…クレバリーホームでは外壁タイルにこだわるあまり、自社開発のタイルを完成させました
これによって、唯一問題だった初期投資もグッと抑えることにも成功したのです。
性能と美しさをそのままに、コストを抑えた自社タイルを、私たちは「クレタイル」と呼んでいます。
実物はいつでもご覧いただけます。
タイルを見るだけでもぜひ、お近くのモデルハウスにお気軽にいらしてくださいね!

タイルの家ならまかせてください。 クレバリーホームの公式サイトはこちら♪CHバナー2

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