リビングの大掃除、3つのポイントで「防災対策」も!


早いもので間もなく大掃除シーズンですね。今年はいつもの大掃除に、防災・地震対策に役立つ工夫を加えてみませんか。
今回はいつもごちゃごちゃになりがちな「リビング」片付けのポイントを紹介。
隅々まで行う大掃除のついでに防災対策をすれば、一石二鳥です!

このコラムでわかること

  • リビングの防災お掃除は「怪我しない」「逃げられる」がポイント
  • 防災お掃除①テレビは倒さない、水槽の水はこぼさない
  • 防災お掃除②本棚、背の高い家具の場所と固定
  • 防災お掃除③絡まるケーブルはおしゃれに収納
  • まとめ~大掃除で防災対策が「一石二鳥」~

リビングの防災お掃除は「怪我しない」「逃げられる」がポイント


家族の行き来がひんぱんにあり、いつも誰かがいるのがリビングです。
いつのまにかそれぞれの私物が散らかってしまい「なかなか片付かない…」という悩みも多い場所ですね。
大物家具を動かす大掃除は、震災時に命を守れるお部屋に変えるチャンスでもあります。
まずは以下の二点を頭に入れて、リビングを防災化しちゃいましょう。

・誰がいても「怪我しない」
大きな家具が倒れてくる、引き出しの中身が飛び出す、など怪我の原因になるものはないかチェックします。
転倒防止器具や滑り止めなどで対策を取りましょう。

・どんな時でも「逃げられる」
床にモノが置きっぱなしだったり、家具が倒れたりすると避難経路がふさがってしまいます。
大掃除の時にはその家具やモノがその場所に置いてあっても「逃げられる」かを考えてみてください。
倒れては困る場所には基本的には置かないようにし、置かねばならない場合は転倒防止、滑り止めをしっかり行いましょう。

床にあふれるモノは次の順で片付きます。
①そのモノが帰る「お家」(収納場所)を決める
②「お家」(収納場所)に別なモノをいれない

床に置いてあるモノがなくなれば、隅々まで磨き上げることができて大掃除もはかどりますよ!

防災お掃除①テレビは倒さない、水槽の水はこぼさない

家じゅうどのエリアでも、いちばん初めに確保したいのは、避難経路です。

リビングにある特徴的なモノと言えばまずは「テレビ」
一般的な薄型の液晶テレビは接地面が少なく、揺れに強くありません。
対策を取らなければすぐに倒れ、液晶が割れてしまいます。
置き場所を、万が一倒れても大怪我につながらない「低めの位置」にし、設置部分には「粘着シート」を張って、大きな揺れでも転倒しないようにします。

下の写真を見ると、テレビが倒れるとどんなに怖いかがわかりますよね。

つぎに「水槽」「観葉植物(グリーン)の鉢」
目を楽しませてくれる観賞魚やグリーンですが、揺れると水や土がこぼれて大変なことになってしまいます。

「水槽」はまず安定している場所(倒れず広いテーブルの上、床の上など。倒れやすい小さい台の上などはNG)に置き直し、滑り止めシートを必ず敷きます。
周りに電源コードなどがないかも確認しましょう。万が一水がこぼれると感電や漏電のもとになります。

「グリーンの鉢」は、こちらも滑り止めシートを敷き、ポットカバーなどを利用して倒れにくくします。フックなどで壁に固定してしまうのも一案です。

防災お掃除②本棚、背の高い家具の場所と固定

リビングには本棚、テレビ台などがあることも多いですね。それらも、まずは、置いてある場所のチェックをしましょう。
万が一倒れた時に避難経路をふさがない位置であればOK。
そうでなければ場所そのものを変えられないか考えてみましょう。
場所を決めたら、転倒防止器具を使い壁に固定します。

新築時やリフォーム時には、いっそリビング収納として造り付けにしてしまうのも良い方法です。
造り付けのリビング収納は、モノがあふれずに簡単に整理できるほか、何より「倒れない」ので、安全です。
見た目もすっきりキレイです。

_RSD090

クレバリーホームのオリジナル収納「AVファニチャー」は、テレビカウンターの下に、AV機器用に放熱に配慮したオープンスペースと、DVDやゲームソフトを入れられる引き出しがセットになっています。

 

P19-20-04

さらに、トールキャビネットと吊戸棚も組み合わせられるので、細々としたモノ以外にも、常備薬や爪切り、書類関係もまとめて収納できます。

防災お掃除③絡まるケーブルはおしゃれに収納

リビングはとにかく電源コードが多い!ですよね。
テレビ、電話、各種充電器、オーディオ、などなど…。
これらの電源ケーブルは、逃げる時のジャマになることも多いもの。
さらに、たこ足配線や絡み合った状態は火災の原因にもなります。
市販のケーブル整理グッズを使うとおしゃれに収納できますよ。
写真はグッドデザイン賞も受賞したトリニティ社のケーブルボックス。スッキリ!ですよね。
http://trinity.jp/products/bluelounge/cablebox/#mainTabから引用)

まとめ~大掃除で防災対策は一石二鳥~

ふだんの生活のなかで防災対策をリニューアルできれば素晴らしいですが、なかなかそこまで…という方も多いのではないでしょうか。
一年間たまった汚れを隅々まで掃除する大掃除の時に、防災対策を見直せば手間も減って一石二鳥
リビングでは、まずは背の高い収納家具を壁面に固定し、倒れないようにすることだけでも行ってみてください。
安全で、おしゃれなリビングを作ってくださいね!

お掃除しやすい家♪ クレバリーホームの公式サイトはこちら♪CHバナー2

【この記事とあわせて読みたい】

大掃除のついでに防災対策! 防災お掃除【キッチン編】
「お風呂掃除」の時短、これさえあれば。
「耐震」「制震」「免震」とは? どれがいちばん地震に強い?
寝室の「夫婦同室ストレス」とは? 同室でも快適に眠るアイディア

The following two tabs change content below.
クレバリーホーム

クレバリーホーム

「あなたの期待を超える家づくり。」をテーマに掲げて全国で家づくりのお手伝いをしているクレバリーホームが、賢い家づくりを叶えてもらえるように、家づくりのヒントになる様々な情報をお届けします!

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存
  • LINEで送る
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • facebook
  • feedly
  • livedoor
  • rss
二世帯住宅は防音対策でトラブルレス!

二世帯住宅で失敗しないために大切なポイントはなんでしょう。 間取り?

建築材料・木、鉄、コンクリート。どれがいちばん強い?

住宅を作る材料としてメジャーな木、鉄、コンクリート。 万が一地震や火

「平屋」、知っておきたい4つのメリット

二階がなく、一階部分にそのまま屋根が載っている「一階建ての家」、それが

木造VS鉄骨 火災に強いのはどっち?

空気が乾燥してくる季節、恐ろしいのが火災です。 何となく火に弱いイメ

洗濯物、片付けたいなら「動線を見直す」!

洗濯物がいつもどこかにたまってる…そんな「片付かない家」の理由は「