こんなに怖いシロアリ被害! 被害を防ぐ3つの防除方法

木造の家と切っても切れない「シロアリによる被害」。
シロアリが木を食べるということは知っていても、実際に被害にあわなければ、その恐ろしさについては意外とわからないもの。
被害を防ぐためにも、シロアリ被害について知っておきましょう。

 

このコラムでわかること

  • シロアリ被害とは?
  • シロアリが見つかりやすい時期
  • シロアリを見たら専門家にすぐ相談!
  • まとめ

シロアリ被害とは?

シロアリは一見するとアリによく似た昆虫。
体長は数ミリで、体の色は主に白色から褐色です。
アリと同様に土の中に巣を作り、たくさんの仲間と「コロニー」と呼ばれる集団をつくって生活しています。

このシロアリが人間にとって「害虫」となるのは、その食物のひとつが人間の家を構成する「木材」だから。
シロアリは主に柔らかい木材や、枯れた葉、段ボールなどを好んで食べます。
家に使われている材料が経年して湿気を含んだり柔らかくなっていたりする場合は特にシロアリがつくとあっという間に食べられてしまいます。
その結果、家を支える柱が折れるなどの重大な被害が起きるのです。

シロアリが見つかりやすい時期

シロアリが食べたあとが露出しているとか、動いているシロアリを見た! というようなことでもなければ、地中で活動するシロアリを発見するのは素人には難しいもの。

シロアリに気が付く人が増えるのは、主に春から夏ごろ。
というのは、主にその時期にシロアリの「羽アリ」が飛ぶからです。

シロアリは年中通して、地下で精力的に活動していますが、コロニーにシロアリが増えすぎた場合、巣を分けるために羽アリが発生します。
家の周り、場合によっては家の中で飛んでいる羽アリを見て、「もしかしてシロアリ?」と気付く…というわけですね。
Reticulitermes_speratus_Colony01
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。

シロアリを見たら専門家にすぐ相談!

シロアリは食欲旺盛ですし、群れで行動しているので食害被害はあっという間に進んでいきます。
自己処理用の薬剤も販売されていますが、シロアリの巣は地中深くにあることがほとんどのため、一時しのぎとしてしか役立たないこともあります。
シロアリかもしれないと思ったら、すぐ専門家に相談するのがおすすめです。

シロアリの防除には主に以下の三つの方法があります。

①土壌処理法
シロアリは土の中に素を作り、地中を通って家までやってきます。
一般的には土の表面に薬剤をまき、シロアリの侵入を防止する層を作ります。

②木部処理法
木材の表面に、薬剤を吹き付けたり、穴を開けて薬液を注入します。

③ベイト工法
シロアリは巣に餌を持ち帰る性質があります。それを利用して、シロアリ駆除剤を混ぜた餌を地中に埋めたり、地上に設置したりします。

専門業者に依頼する時は、施工方法や、薬剤の内容、金額についても必ず丁寧に説明してくれるところを選びましょう。

まとめ

シロアリに食べられてしまった柱や床は決して元に戻りません。
気付かず放置していれば、家の倒壊もないとはいえないのがシロアリ被害です。
家づくりを考えている方は特に建てる前からシロアリ被害について知っておき、新築するときには必ずシロアリ予防を行いましょう。

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