片付く家のヒミツって? 最新設備でお掃除ラクラク★

掃除TOP2016年に実施された「あなたのきらいな家事は?」アンケート。
そこで上位4つを占めていた家事、それはズバリ「お掃除」でした。
風呂掃除、トイレ掃除、床掃除、食器洗い…。
考えただけでみんなが憂鬱になる「お掃除」ですが、それを助けてくれるキッチンやお風呂=設備がたくさん生まれているんです!

 

このコラムでわかること

  • 掃除の多さ、マンション VS 戸建
  • 「掃除しやすい設備」が増えている!
  • まとめ

掃除の多さ、マンション VS 戸建

いつか住みたいマイホーム。
新しい一戸建てに引っ越すことを想像すると、楽しいことばかり思いつきますね。
その通り、楽しいこと、嬉しいことがいっぱいの一戸建て生活ですが、残念ながら辛い「お掃除」は増えてしまうんです!

窓を例に比較してみましょう。
623c818c7876156236e7518d0a2b5151_m

今お住まいの集合住宅には窓はいくつあるでしょうか。
「各部屋にひとつずつあるが、トイレやお風呂にはない」という場合が多いと思います。
各部屋にひとつなら、2LDKであれば2つから3つ程度が窓の数です。
また、その窓は頻繁に掃除されているのでしょうか。
ほとんどの方は大掃除以外で窓は掃除していないのが現状かもしれません。
数が少なかったり、掃除しにくかったり(階層が上で、外面は無理、など)、その結果あまり窓を掃除しないのが集合住宅の生活です。

それでは戸建はどうでしょう。
一般的な、35-6坪、2階建てのお家の窓はどこにあるかというと…まずリビング、次にダイニング、お風呂、トイレ、階段、ホール、子供部屋、寝室、納戸、そして吹き抜けにまであることも!
これはアパートの4-5倍の数。
また、「借り物」ではない「自分の家」であればこそ、「綺麗にしたい」「メンテナンスをしっかりしたい」と考えるもの。
掃除すべき窓の数は増え、心理的負担も増えるのが一戸建て、と言えるのです。

床も、2LDK 40-50㎡から一気に120㎡くらいになり、床掃除する面積自体が増えます。
二階建てなら当然階段もありますね。
階段は毎日ごみやほこりがたまるので、頻繁に掃除をしなくてはならない場所。
これでは毎日「お掃除」に追われてしまいそうです。

「掃除しやすい設備」が増えている!

そんな一戸建てですが、実は「掃除のしやすさ」を考え抜いて建てると、集合住宅の頃と変わらない、または集合住宅の頃よりも掃除が楽な生活を送ることができるのです。
ひとつには、お掃除が楽になる「収納・間取り」「設備」」「機械」が日々研究・実用化されているから。
その中から、「設備」をほんのちょっとだけ紹介しましょう。

まずはキッチン。
あの油まみれの「換気扇」を、ボタンひとつで掃除してくれるキッチンがあります。
レンジフードも簡単に洗えるものがあります。

次にお風呂。
あまり触れたくない、ぬめぬめとしたユニットバスの排水口ですが、こちらは、「ぬめぬめさせない」「たまったごみに触らなくてすむ」工夫をしているお風呂があります。
default_throw_pic_01
お湯を抜くたび勝手にキレイ。LIXIL「くるりんポイ」

さらにトイレは二階建て以上になると、各フロアに一つあることが多いのですが、掃除しやすい形状、汚れが付きにくい素材、そしてなんと流すだけで毎回きれいになる機能付きのものが登場しています。
ダウンロード
二種類の泡洗浄でトイレを流すたびにお掃除。パナソニック「アラウーノ」

このほかにも洗面台、床材、内装材、外装材…多くのものが日々「より掃除しやすい」「汚れない」ものになってきています。

まとめ

どんなにお金があっても、自分が使ってしまった時間を買い戻すことはできません。
しかし、「設備」に資金をかけることで、結果として時間の貯金ができるのです。
家づくりを考えているなら、テーマの一つに「掃除のしやすい家」は必ず入れておきましょう。
家族と過ごす時間を大切にするために必要な最新情報にアンテナを張っておくことをおすすめします。

「勝手にきれいが続くお家」がほしいなら。クレバリーホームの公式サイトはこちら♪