「片流れ」とはどんな屋根?メリットとデメリット

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片流れ屋根には太陽光発電システムが効率よく搭載できたり、小屋裏もアイディアしだいで有効活用できたりとたくさんのメリットがあります。
どんな屋根なのか、特徴を見ていきましょう!

このコラムでわかること

  • 「片流れ」とはどんな屋根か
  • 太陽光発電システムが載せやすい
  • 小屋裏が有効活用できる
  • 斜線制限に注意

「片流れ」ってどんな屋根?

「片流れ」はその名の通り、片方に流れている屋根のこと。
一方向だけに勾配(傾き)のある、単純な形の屋根をいいます。
一般住宅はもちろん、比較的規模の小さな山荘や付属棟の屋根、物置などでも見られます。
一面で構成され、雨水が入り込みやすい継ぎ目が少ないという特徴があります。
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デザイン的にはシンプルかつシャープなイメージ。
日本の家は伝統的に寄棟や切妻が多いのですが、片流れにすることでスタイリッシュな都市型住宅というイメージが演出できます。
道路側から見える部分が高い方だと流行のフラットな屋根にも見えますが、その場合は外壁部分が多くなって単調に見える恐れも。
窓のデザインや外壁素材の貼り分けなど、デザイン上の変化を付けるとよいでしょう。

太陽光発電システムの搭載にメリットあり!

この「片流れ」のメリットはいろいろありますが、まずは太陽光発電システム搭載に非常に有利だということ。
寄棟や切妻屋根と比べて一方向に向かって大きな面を利用できるため、太陽電池をシンプルな形状かつ大量に載せることができます。
また、屋根が流れていく方角を南方向に、角度を発電に最も有利とされる六寸勾配(30度の傾き)に設定すれば、理論上はもっとも効率よく発電できることになります。
太陽光発電システム搭載イメージ

小屋裏も大きく取れる!

また、勾配の高い方では天井を高く取れるほか、小屋裏スペースとして活用するのもおすすめです。
特に都心部など、広い建坪を確保するのが難しい条件の場合はこの小屋裏スペースが貴重な空間に。
季節のものを収納したり、趣味の空間を持ったりと有効活用ができれば小さな建物でも余裕を持って暮らせます。

まとめ

片流れの屋根を選択する際、気を付けておきたいのは斜線制限です(斜線制限について詳しくは→家の「高さ」にも制限がある?! 土地の「斜線規制」をチェック!)。
屋根勾配によっては北側斜線制限などに引っかかりやすいのです。
そのため、敷地が広くない場合は北側に駐車場を持ってくる、屋根勾配を緩くするなど工夫が必要になってきます。
屋根形状は敷地との関係も大きいもの。
検討する時は必ず敷地条件とセットで考えましょう!

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「寄棟」屋根は北側斜線対策に有効?
「切妻」は基本となる屋根の形
屋根にはどんな形があるの? 屋根の種類いろいろ

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