太陽光発電の収支・損得|太陽光発電は元が取れる?

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電力自由化で電気料金の値下げも始まり、家計の中でも何かと気になる電気代。太陽光発電を自宅の屋根につけたらお得なのかな?と一度は考えたことがある人も多いはず。
今回は、太陽光発電をつけた場合の収支・損得、元は取れるのか?を説明します。

太陽光発電の収支・損得|太陽光発電は元が取れる?

目次

  • 本当に太陽光発電は元が取れるか?|太陽光発電の収支・損得
  • 太陽光発電を2016年に設置した場合の収支・損得
  • 収支・損得は太陽光発電の設置業者に相談してみる
  • まとめ

本当に太陽光発電は元が取れるか?|太陽光発電の収支・損得

太陽光発電を設置すると儲かるんじゃないかということで検討している人もいるのではないでしょうか。
しかし、太陽光発電の買取価格は毎年見直されていて、年々下がってきています。
太陽光発電の買取価格は、設置する際の初期費用を考慮して決められているので、太陽光発電が普及して設置費用が安くなっていけば、買取価格もどんどん下がっていくんです。
太陽光発電の収支・損得を考える場合はその点を考慮しないといけません。

実際に今の制度が始まった2012年度の買取価格は、設置容量が10kW未満の場合、1kWhあたり42円でしたが、2013年度には38円、2015年度には33円、そして2016年度では31円にまで引き下げられているんです。

太陽光発電が普及していって設置費用が下がっているとは言っても、今後は極端に設置費用が安くなる事は考えにくいです。収支・損得の観点からすれば、将来的に太陽光発電の設置をしたいなと考えている人は、早めに検討した方がいいかもしれませんね。

ただ、太陽光発電は設置条件や天候によって発電量が変わるので、自宅に設置した場合どのくらい発電するのか、何年くらいで初期費用の元がとれるのかなど、しっかりと収支・損得を検討するようにしましょう。

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太陽光発電を2016年に設置した場合の収支・損得

ここでは、太陽光発電を設置した場合にどれくらい発電して、どれくらいメリットがあるのかを見ていきましょう。 本当に太陽光発電は元が取れるのか、初期費用は何年くらいで回収できるか、収支・損得を実際に試算してみましょう。

まず、太陽光パネルの搭載量が10kW未満の場合、発電した電力はまず自宅で使って、余った電力分を電力会社に買い取ってもらう形になります。

グラフ1

屋根の勾配が6寸の家に太陽光パネルを4.0kW搭載した場合、1年間で約4,900kWh発電してくれますが、一般的な3人家族の電気の使用量で考えると、自宅で使った分の節約効果と、実際に売電した分を合わせて、1年間で15万円くらいの節約効果が得られます。ただ、太陽光パネルも少しづつ劣化はしていくので、10年間トータルの節約効果は140万円くらいになると考えられます。

太陽光発電の初期費用が約120万円だったとすれば、10年間で20万円お得という結果になりますね。

グラフ2

収支・損得は地元にある太陽光発電の設置業者に相談してみる

なお、今回のシミュレーションはあくまで一例なので、設置する地域や状況、家族の人数やライフスタイルによっても、太陽光発電の収支・損得(どれだけの節約効果が得られるか)は大きく変わってきます。

例えば、他にも、家の向きが真南ではなかったり、屋根形状の関係で東面や西面の屋根に太陽光パネルを設置した場合には、発電量自体が少なくなってしまうので当然、節約効果も少なくなります。

他に、昼間ほとんど家にいない家庭よりも、昼間に家にいることが多い家庭の方が、発電した電気のうち自宅で使う電気が多くなり、売電する電気の量が少なくなってしまうので、節約効果は少なくなってしまいます。

もし、太陽光発電を設置した場合に本当に元が取れるかどうか、収支・損得について詳しく知りたい場合には、一度、太陽光発電の設置業者やハウスメーカーに相談してみる方がいいでしょう。

まとめ

今は太陽光発電の技術も大きく進歩していて、より発電効率の高い太陽光パネルが開発されたり、周辺システム機器に長期保証が付いたりしています。
設置条件やライフスタイルだけでなく、採用する太陽光メーカーによっても、どれだけメリットが得られるか、収支・損得は変わってくるので、まずは太陽光発電の設置業者やハウスメーカーに相談してみるといいでしょう。

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