欠損の少ない「通し柱」が耐震性を高める!SPG構造とは? | クレバInfo|くらし楽しく快適に賢い住まいのヒント

欠損の少ない「通し柱」が耐震性を高める!SPG構造とは?


「通し柱」をご存知でしょうか。建築基準法で木造住宅の隅柱として用いることを定められている、土台から軒までの一本柱のことです。
この通し柱は家の強度や耐震性のためにとても重要な建築部材。「通し柱」とは?そして最新の「通し柱」を使った強い構造とは?簡単にご説明します!

この記事でわかること

  • そもそも「通し柱」とは
  • 「通し柱」を二倍にするSPG構造とは
  • 欠損部が少ない「通し柱」でないと意味がない
  • まとめ~採用するなら最新技術を駆使した「通し柱」を!~

そもそも「通し柱」とは


通し柱とは、2階建て以上の木造建築物で用いられる土台から軒までの一本柱のことです。
建築基準法では、2階以上の木造建築物では隅柱をこの通し柱にしなくてはならないと定められています。
それは一階と二階が通し柱で一体化することで住まいの強度や耐震性が高まるから。
構造上、最も重要な柱の一つと言えます。
家を支える「構造」とは? 知らなきゃ危ない、家づくりの基本

とすれば、単純に「通し柱」を増やせば、家の強度や耐震性はどんどん高まっていくはずですよね。
けれど、一般的な在来工法の住宅では、平均4本、つまり法律で定められている本数しか使われないことがほとんどです。
それは一本柱にかかるコストの問題に負うところが大なのです。
一階、二階、それぞれの高さの柱を二本用意して運搬するよりも、しっかりした太さの長い柱を一本用意し、運ぶのとではどちらが高いでしょう。
そう考えると、確かにコストがかかることが理解できます。

「通し柱」を二倍にするSPG構造とは

しかし、クレバリーホームでは強度と耐震性確保のために、この「通し柱」の強さ、重要性に注目しました。
心配なコストも抑えた上で、クレバリーホームの家ではなんと一般在来工法住宅の約2~3倍の通し柱を使っています。
それがSPG(ストロング・ポスト・グリッド)構造です。

グリッドとは、格子状の線、構成単位、というほどの意味です。
クレバリーホームでは、一邸一邸独自の構造計算を行い、必要強度をグリッド単位で確保していく信頼性の高い設計システムを採用しています。
このグリッド上で、構造上のポイントとなる部分に通し柱をバランス良く配置していくのが「SPG(ストロング・ポスト・グリッド)構造」です。
その結果、一般的な在来工法では通し柱が4本程度なのに対し、クレバリーホームの家ではその2-3倍の使用量になり、一般的な木造住宅よりはるかに強固に1階、2階部分が連結されます。
そうして構造躯体は、地震や台風などの揺れや屋根にかかる荷重をスムーズに逃がして、高強度・高精度の木造住宅となるのです。

欠損部が少ない「通し柱」でないと意味がない

しかし、実は「(これまでの在来工法の)通し柱を増やすだけでは、強度的に意味はないのでは?」という意見があります。
それは、在来工法では通し柱と梁などを連結する際に、通し柱を削って継ぐ技術が用いられるからです。
これでは通し柱に欠損部ができ、かえって強度的にどうなのか?という意見です。

しかし、その点の不安はクレバリーホーム独自の通し柱には全くありません
なぜなら、欠損部をこれまでとは比較にならないくらい最小限で抑える高精度HSS金物を使用しているからです。
本来持つ強度を最大限発揮している、新しく強い「通し柱」がたくさんあることで、ゆるぎない強さが生み出されているのです。
木造住宅は「金物(かなもの)」の強さに注目!

まとめ~採用するなら最新技術を駆使した「通し柱」を!~

木造在来工法は、伝統的な日本の建築技術も活かしながら進化してきたもの。ですがその進化はまだまだ続いています。
過去の技術をそのままに家づくりをしているのではこれから起きる、予想もつかない災害には対応できないかもしれません。
最新の技術、100年でも保つ家をつくるためには、たゆまぬ技術革新が必要です。
単に、これまでの通し柱を増やすのでは意味がありません。
最新技術を駆使した通し柱のように、クレバリーホームの家は、最新の研究結果を現実的に活かした、信頼していただける部材、技術で建てられています。
ぜひ、建てた後では取り返しのつかない、家の「構造」、家の本当の「強さ」に注目して、家づくりを進めてくださいね!
いつでも、何か疑問がありましたら、お気軽にお近くのクレバリーホームへどうぞ。
丁寧に、誠実にお答えいたします。

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