リビング学習のデメリットは「デスクファニチャー」が解決!


親の目の届くところでの学習、子供部屋スペースの削減など、様々な観点から大人気の「リビング学習」。
しかし、学習するスペースがダイニングテーブルだと、実は少々デメリットも。
+αとして、ある家具を入れることで、リビング学習の欠点を補うことができるのです。

注文住宅を購入するメリット・デメリット、価格相場についてはこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
→ 注文住宅とは?相場やメリット・デメリットをわかりやすく解説しま

このコラムでわかること

  • リビング学習のメリット
  • リビング学習のデメリット=ダイニングテーブルの片付けがたいへん!
  • デメリットを打ち消す「デスクファニチャー」
  • まとめ~「本当に賢い子」はリビング学習で育てる~

リビング学習のメリット


昭和時代から平成時代前半にかけて、自宅での子どもたちの主流学習スタイルは「子供部屋の学習机で勉強する」というもの。
昭和時代を代表するマンガ「ドラえもん」ののび太くんのお部屋を想像するとイメージできますね。
入学と同時に学習机を買ってもらうのも嬉しい一大イベントでした。

しかし、最近の自宅学習スタイルの流行は「リビング学習」スタイルです。
これは、子どもの学習の場所を子供部屋ではなく、リビング(居間、リビング学習ではダイニングも含む)にするというもの。

メリットとしては

  • ①学習の質が高まる

親が家事をしながら同じ空間にいられるため、学習内容に目が届き、質が高まる

  • ②子ども部屋スペースの削減

子どもごとに増える机の置場が不要、子どもが一人、同性であれば子ども部屋自体も不要になる場合も
の主な二点。

何十年も建ち続ける家の視点から見れば、子ども時代はほんの一瞬。
スペースの有効活用という点からも、採用数が伸びています。

リビング学習のデメリット=ダイニングテーブルの片付けがたいへん!

メリットの方がデメリットを上回るとされるリビング学習ですが、実際の採用者のお声を聴くと、少し困ることもあるようです。

それは

  • ①学年が上がり、受験期など集中して学ぶ必要がある時に(開放空間で人の行き来があるため)気が散ってしまう
  • ②学習場所をダイニングテーブルと兼用している場合、三食+おやつを食べる時間ごとに学習途中のモノを片付けねばならない

ということ。

①については公共図書館や塾の自習スペースを利用するなど、成長した子どもの力を活かす対処方法がありますが、②についてはなかなか対応が難しいのが現状です。

それを補うのがクレバリーホームが提案する「デスクファニチャー」です。

デメリットを打ち消す「デスクファニチャー」


クレバリーホームの家で設置できる「デスクファニチャー」はひとことでいうと「造り付けの机」
とはいっても、リビングの空間を圧迫しないように奥行も計算されたスタイリッシュなものです。
下は写真の間取り図です。

このデスクファニチャーが、リビング学習のメリットだけ(目が届く)を生かし、デメリット(都度の中断、片付け)をなくす優れものなんです。
ダイニングテーブルでの学習は視線が開放空間に向きますが、デスクファニチャーは基本的に壁向きなので、学習だけに集中することも容易です。
デスクファニチャーはオプションで吊戸棚、そして可動3段引き出しを追加可能です。

オプションの可動3段引き出しは子どもの学習のためだけではなく、リビングに集まりがちな家族それぞれの必須品ももちろん収納できます。
可動3段引き出しは移動することでサブデスクにもなりますので、例えば手芸が趣味のお母さんの用品一式を納めておけば、子どもがいない時間にデスクファニチャーが作業台に早変わり。
リビングには、家族のものが散らばりますので、スペースに余裕があれば家族それぞれに一台ずつあっても◎ですね。

デスクファニチャーは子どもの学習だけでなく、アイロンがけ、レシピ検索などちょっとした家事作業に便利に使えるため、子どもが巣立った後でも無駄になりません
とても合理的でお得な家具なのです。

なお、造り付けでなくても、細く長い後付けの家具で同じ機能のコーナーをつくることができます。
が、造り付けをおすすめするのには理由があります。
まず、造り付けは地震時などに倒れず、安全であることです。
また、後付家具を買う場合はサイズの計測やなじむデザインについての検討など考える手間がありますが、造り付けにはその手間がありません
こういったメリットも合わせて検討してみてくださいね!

まとめ~「本当に賢い子」はリビング学習で育つ~

大学入試改革が行われ、今後の入試問題は、与えられた知識を丸暗記して答えるというテストのスタイルから、与えられた情報をもとにして新たなことを考えるスタイルに大きく変わります。
手に入れた情報を素材とし、それらを組み合わせて新しい考えを作り出すには、毎日の様々な実体験が欠かせません。
リビング学習は子供部屋にこもらず、人とコミュニケーションを取りながらのオープンスタイルです。
親、兄弟との関わりを通した重層的な知識が得られる、新しい大学受験にも役立つスタイルと言えます。
結局は人との関わりこそが「本当に賢い子」を育てるのかもしれません。
子どもとともに住むための家づくりでは「リビング学習」についても考えてみてくださいね!

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