【消費増税】消費税率10%で「すまい給付金」が変わる!


すまい給付金は、家を買う時に生じる消費税分の負担を軽くするための国の現金給付制度ですが、税率が引き上げられたら給付額も上がること、ご存知でしたか?

この記事でわかること

  • 絶対に利用したい「すまい給付金」制度とは
  • 消費税率が10%になると給付金額はこう変わる
  • まとめ~国の支援策は他にもある!~

絶対に利用したい「すまい給付金」制度とは

「すまい給付金」とは、平成26年の消費税率アップの際に増えてしまった「住宅購入時の金銭的負担」を軽くするための現金給付制度です。
平成33年12月まで実施されます(平成30年7月現在の予定)。
住宅を入手した際、一定の条件を満たしていれば、消費税8%の現在はなんと最大30万円まで、消費税が10%に上がると制度の主旨上、給付額も最大50万円まで上がるという、家づくりを考えている人は絶対に利用すべき制度なのです。
詳しくはこちらの記事でどうぞ→「すまい給付金」とは? 最大30万円、申請できる人は?

消費税率が10%になると給付金額はこう変わる

先ほども述べましたが、消費税率が上がると現在30万円の給付限度額が50万円に上がります
給付金は収入額によって金額が変わりますが、これまで対象外だった収入額510万円~の人たちにも支給枠ができるのが特徴です(収入額~775万円までが対象)。
それをまとめ、比較したのが下記の表です。

※収入額の目安は不要対象となる家族が一人の場合(専業主婦や16歳以上の子どもなどが一人)をモデルに試算したものです。
※神奈川県は他の都道府県と住民税の税率が異なるため、収入額の目安は同じですが所得割額は異なります。

まとめ~国の支援策は他にもある!~

すまい給付金には適用条件があります。

さらに重要なのは自分で手続きをしなければならないこと。
情報をきちんと取集し、もれなく申告して必ず利用したいところですが、信頼できるハウスメーカーならば、こういった支援策の情報や手続き方法をしっかりと伝え、アドバイスをしてくれます。
家を買うときに絶対利用したい支援策の主なものには「すまい給付金」の他にも「住宅ローン減税」「贈与税」など、たくさんあります。
それぞれ、必ずチェックしておきましょう。
1分でわかる「住宅ローン減税制度」住宅ローンで家を買うと税金が安くなる!

また、消費税による増額分とすまい給付金による補填で、消費税が上がる前に買う方がいいのか上がってからでもよいのか、買いどきを考える人も多いと思います。
各家庭の事情もありますが、消費税率が上がると、支援策が必要になるくらいの増額が発生することは間違いありません。
消費増税前に建てるならタイムリミットがあることにご注意。
こちらの記事も合わせてお早めにお読みくださいね。
【消費増税】家づくり、消費税8%と10%の差額は?「消費税がかかる・かからない」お金は?
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