書斎は「一坪空間」「ニッチ書棚」で作る! キレイが続く収納⑤

テレワークやフリーランスという働き方に便利な、自宅の「書斎」に注目が集まっています。でもそもそも書斎は最低限どれくらいのスペースがあればできるのか。また、作ったはいいものの「物置化しちゃってる」というお悩みも。解決アイデアをお伝えします!

この記事でわかること

大人だからこそ「自分の部屋」=「書斎」がほしい!


家族がいても、一人の空間で音楽を聴き、趣味の制作をし、読書・勉強をしたい。
もちろん仕事も…大人だからこそ欲しい自分の部屋、それが「書斎」です。
ですが、書斎を作る前には「スペースがない」というお悩み、そして実際に部屋ができると「モノが増えて物置化している」というお悩みが多く聞かれます。
それぞれ、どういう方法なら解決できるかさっそく見ていきましょう。

「そもそもスペースがない!」→最低一坪(二畳)あれば書斎はできる

まず広さ。そもそも一部屋つくるスペースがない…というお悩みが多いです。
クレバリーホームは「最低一坪あれば書斎はできる」と考えています。
一坪というのは約「180㎝×180㎝=二畳」。
畳二枚分のスペースです。

お部屋にするスペースがなくても、例えばリビングで壁二面に囲まれたコーナー部分などはねらい目です。
角部分にするのは後述するように計画的に収納量を増やすためには壁が必須だからです。
おすすめしたいのはその空間にデスク(ワークステーション)+システム本棚という書斎最小ユニットを導入すること。
最低奥行45cmの机があれば、結構いろいろなことができます。
以下、家具等はすべてクレバリーホームの造り付け収納シリーズ「MONOプレイス」からのお役立ち家具紹介です。

お悩み解決実例①スマートなワークステーション

写真は壁面を利用したワークステーションです。

造り付けのため、すべてが空間にぴったりして無駄がありません。
カウンター上の書類や書籍を取り出しやすくしまいやすい本棚や、

デスクの下にぴったり収まる引き出し

また天井までしっかり使える吊戸棚
も設置しましょう。

電源の位置も、パソコンやプリンター、スマホ充電コーナーなどをよく考え、机の上に設計しておけば延長コードなども不要でスッキリします。

「モノが増えて物置化しちゃう」→収納重視の造り付け家具を徹底利用

収納に関してはたくさんの記事を書いてきましたが、まとめると「モノに対して収納がない」という一言に尽きます。
ミニマルに生きればよいのですが、どうしても必要なものは捨てられません。
ですので、コンパクト空間でもどうしても収納が必要になります。
1㎝の隙間も惜しいコンパクト空間では、置き家具ではなく、造り付け家具を徹底利用するのがおすすめ。
収納量があがるだけでなく地震対策にもなり(倒れてきません)、一石二鳥です。

お悩み解決②システム本棚

棚は可動式、天井まである本棚を作りましょう。収納量が飛躍的にアップします。
本だけでなく、こまごましたものも収納できます。
空間が「ごちゃっ」としてしまうのは床にモノがあふれるから。
天井に向けて立てて収納していくシステム本棚があればスッキリです。

お悩み解決③埋め込み収納/ウォールギャラリー

一坪以上の空間が確保できそうで、制作物を展示したり洋書を飾りつつ収納したい…という希望があればニッチな埋め込み収納ウォールギャラリーもおすすめ。
趣味のモノは「飾って収納」が生活に潤いをもたらします。

まとめ~今の時代、小さくても「書斎」を~

テレワークやフリーランスという働き方が当然になっている現代だからこそ、家で大人としての自立した時間を過ごせる「書斎」はもはや必須の間取り。
お部屋にできる場合はもちろん、そのスペースが取れなくても、工夫次第でその空間を作り出すことができます。
その際役立つのが家事育児、自宅業務経験者がしっかり関わって自社開発した造り付け家具MONOプレイスシリーズ。
「こんな機能があったらいいな!」を中心に作った、機能性が頼りになる自信作です。
今回の書斎のほか、間取りそれぞれに向いている収納も違います。
収納に詳しい専門スタッフが各支店でお待ちしていますので、ぜひお気軽に遊びに来てくださいね!

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