災害時の非常用電源確保は、「太陽光発電」でできる!


台風、大雨、地震など大規模災害が続く昨今、万が一の備えはとても大切です。災害時に困ることは停電。非常時電源として使え、ふだんから役立つ発電システムをご紹介します!

大規模災害で困ること=「電気、ガスが使えない」こと

2016年の熊本地震で、被災された方を対象に市が取ったアンケートがあります。
それによると、被災直後に困ったこととして、断水や食糧不足などの直接的な物資不足はもちろん、電気・ガスなどのライフラインが断たれたことが挙げられています。
災害が発生した後に安全を確保した後には災害の規模やライフライン復旧についての情報収集が欠かせませんが、電気が止まってしまうと情報収集は満足にできません。
災害の規模が大きいほど電力やガスの復旧も遅れるため、復旧までの間だけでも自力で電力をまかなえれば安心して自宅避難が可能です。

太陽光発電システムがあれば非常時でも電力が使える


災害による停電時でも自宅の電気を確保するのに役立つのは、第一に太陽光発電です。
ワット数の上限や天候による発電量の差はあるものの、テレビやラジオ、スマートフォンといった情報収集のための機器類を十分使用することができます。
実際、2019年に発生した台風15号では、太陽光発電を導入している約8割の人が「電力利用を継続できた」というデータもあります(太陽光発電協会調べ)。
太陽光発電に加え蓄電池も備えておけば、発電した電気を蓄えておけるので夜間も使用でき、さらに安心です。

新築するなら太陽光発電システムを検討したい

太陽光発電システムは、一般的に発電システムを住宅の屋根に載せます。
既に建っている住宅に載せることももちろん可能ですが、新築を検討されているのであればそのタイミングで採用するのが最もコストがかかりません。
太陽光発電システムの導入には、現在は直接購入のほか、PPA(屋根貸し)、リースなどの方法が利用できます。
特にリースは初期費用を抑えた導入が可能のため、個人住宅でも利用が進んでいます。
各導入方法について詳しくはこちら→費用対効果で選びたい太陽光発電設置方法「購入」「PPA」「リース」とは?
なお、クレバリーホームには初期費用無料で太陽光発電システムを導入できるオリジナルリース「ゼロスタソーラー」があります。
ゼロスタソーラーについて詳しくはこちら→コロナ禍で電気代の負担アップ!? 初期費用0円の ソーラーシステム「ゼロスタソーラー」で解決!

まとめ~ふだんはもちろん、災害時にも活躍するシステムを導入しよう~

太陽光発電は非常時ではなくふだんから大活躍するシステムです。
発電した電気は自家消費の他に売電も可能で、家計が助かります。
また、太陽光発電は風力や水力と同じ再生可能エネルギーを利用し化石燃料を使用しないためCO2を排出しないで済む、クリーンなエネルギーです。
クレバリーホームでは上記のメリットから、新築で太陽光発電システムを採用されることをおすすめしてきました。
家計にも、地球にも優しい太陽光発電についてもっと知りたい場合はぜひお気軽に近くの支店へご相談ください。

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