実例で見る「家族時間」を楽しむ家づくりのアイデア


コロナ禍で増えた「おうち時間」。家族で向き合うことが増えたからこそ、その時間をストレスなく楽しむための空間づくりが求められています。今回はおうちでの「家族時間」が充実する実例をご紹介します!

コロナ禍で、家族で向き合う時間が増えた

以前よりも外出する機会が減り、家の中で家族と向き合う時間が増えました。
何気ないことを語り合う時間、ともに食事をとる時間、あるいは外で行っていたレジャーを家でみんなで楽しむ時間…そんな時間を充実させたいですね。
今回はそのヒントになる、2つの実例を紹介します!

Case1 ホール、吹き抜け、リビング階段。家族の時間は開放的な空間で。

家族で過ごす時間が増えたからこそ、自宅には「適度な距離感」があり、「狭さや息苦しさを感じさせない空間」が求められています。

島根県O様邸で、家族団らんの時間を開放的で明るいものにしているのは3つの空間の存在です。
そのひとつが、2階ホールに設置されたピアノ。
奥様がピアノを弾くとその旋律が届き、練習を聴いたご主人様と会話が生まれます。


次に、リビング上部に広がる吹き抜け。
吹き抜けには上下階の気配を繋ぐ効果と、空間を広く感じさせる効果のダブル効果があります。
また、誰かが必ずいるリビングを通り抜けることでコミュニケーションが生まれる「リビング階段」の採用により、家族の自然なふれあいが可能になっています。
自然な会話、そして見守りができる空間をポイント配置することで、ストレスなく家族でおうち時間を楽しむことが可能です。

O様「趣味の空間や家族が自然にふれあえる工夫を間取りに採用したことで、夫婦で同じ時間を共有することが増えました。この家に住み始めてから、毎日、とても充実しています。」

Case2 おうちにいても「アウトドア」!外に開くテラス&ガーデニングスペース


神奈川県のN様邸では、おうちの中だけでなく、外の解放感を味わえる屋外空間も充実させています。
まずはアウトドアリビングにもなるテラス。
青空の時にはもちろん、急に小雨が降ってきても気にならない天井部分があるので、家族でゆっくりと休日のランチやティータイムを楽しむことができます。

また、こだわりのガーデニングスペースでは趣味の多肉植物を愛で、外出できないストレスも解消可能。
こういった「外に開く」機能を持った空間が、四季折々に家族の時間に彩をを添え、深い満足感も与えてくれます。

N様「屋外でも家族みんなが心地よく過ごせるように、アウトドアスペースにもこだわりました。休日にランチをしたり、ガーデニングをするのも家族にとって大切な時間です。」

まとめ~向き合う時間が楽しくなる間取りは、その家ごとに違う~

ご紹介した2件の実例には、おうちで家族が向き合う時間が、「自然に」「開放的に」充実する空間への配慮があります。
しかし、家族構成や建築する土地の条件などは一軒一軒違います。
そのご家族が求めることに応じて、ベストな解答を出すのが注文住宅。
今、クレバリーホームはおうち時間を充実させる間取りや設備を積極的にご提案しています。
家族が集まっても狭さや息苦しさのない、そして自然とその時間が充実するような空間を積極的に取り入れたいと思った時は、ぜひ私たちにもご相談くださいね。
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