「家事の時短」を実現して、おうち時間を充実させた実例③


「おうち時間」が増えたことで、実は家事も増えています。笑顔で家族の時間を楽しむためには、家事にかける時間、手間、負担の削減が必須ということ。家の間取りの工夫が冴える「家事ラク」実例をご紹介します。

家族が家にいると家事が増える!

リモートワークで家にいるので、食事を作る回数が増える。
お掃除の回数が増えている一方、子どものお世話にかかりきりで洗濯物をたたむ時間さえない!…というように、家事にかける時間もおうち時間の増加とともに増えています。
家族で過ごす間、笑顔でいるためには、この負担を積極的に削減する必要があります。
今回は家事の時短に役立つ動線を整えた、二例の実例を紹介します。

Case1 「たたむ→しまう」洗濯動線をコンパクトに。家族も自然とお手伝い


家事の負担軽減には、まず動線の整理が有効です。
青森県のM様邸では、洗濯物をたたんだり、アイロン掛けをした洗濯物を各部屋に最短距離でしまえるように、2階ホールにカウンターを設置しています。
干したその場で仕分けまでが完了するため、上下階の行き来も減り、家事の時短につながっています。
また、玄関には帰ってきてすぐ自分の身支度ができるクローゼットがあり、お風呂の近くにもお子様たちの棚があります。


家族全員が自然と家事をする、子どもたちがお手伝いする機会が増えたことは大きなメリット。
家事の手順を身に着ける機会になっているほか、「自分のことは自分でする」という意識も自然に芽生えます。

M様「仕事に家事に子育てにと、毎日忙しなく過ぎていくので、少しでも家事の負担を減らせるように、この配置を考えました。家事の時短にもつながり、時間にもゆとりができました。」

Case2 「みんなで料理、後片付け」。配置の工夫で家事効率&シェアしやすさが向上


新潟県のI様邸では、配膳や片付けがスムーズになるようにキッチンとダイニングテーブルを並列に配置しています。
このことが料理→食事→後片付けまでの効率的な動線を実現しました。
オープンスタイルを採用したのもポイントで、キッチンに立つ奥さまとご家族のコミュニケーションが取りやすく自然と家事のシェアが叶います。
テーブルでお子さまが遊んでいたり、勉強したりしていても、目配りできることもメリットのひとつです。

I様「このキッチンになってから、夫婦で自然と家事をシェアできるようになりました。子ども達も自然とお手伝いをしてくれるので、家族でキッチンワークを楽しんでいます。」

まとめ~家事はみんなでシェアするもの!賢い子育てには「お手伝い」が効果的~

家事は誰かひとりが行うのではなく、家族みんなでシェアするもの。
特にお子様にとっては、将来一人で健やかに生きていく技を身に着けるのに、家庭でのお手伝いが効果的です。
自然と家事に興味を持ち、お手伝いをして認められ自己肯定感もアップする。
それを実現できる間取りを家づくりで実現していただけたら嬉しいです。
動線の工夫や収納の在り方を積極的に考えてきたクレバリーホームには実績とアイデア、最新情報が豊富に集積しています。
ぜひお気軽にご相談ください。
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