「台風に強い家」をつくる重要ポイントとは?住宅の弱点と対策を紹介

「台風に強い家」をつくる重要ポイントとは?住宅の弱点と対策を紹介

今年もまもなく大雨、台風シーズン。例年大きな災害が起きていますが、「台風に強い住宅」を建てるためにはどんな対策をすればよいのでしょうか。住宅の弱点と具体的な対策をご紹介します。

台風・暴風による被害の原因は大きく3つ

家づくりに臨む際、「災害に強い家」を目指すことは今の日本で絶対に外せないポイントです。
災害原因の中で、地震と同様に恐ろしいのが「台風」で、例年、台風が猛威を振るう7月から秋までは暴風雨による住宅被害が起きています。
記憶に新しいところでは2019年の「令和元年房総半島台風(台風第15号)」「令和元年東日本台風(台風第19号)」や2020年の台風第10号による被害がありますが、特に2019年の房総半島台風では千葉市で最大瞬間57.5mを記録、大規模な停電が発生し、多くの人が影響を受けました。
2020年の台風第10号でも最大瞬間風速59.4mを記録、また台風ではないものの冬期の暴風雪などの被害も増えており、災害に強い家づくりをするためには「風の猛威」についての理解が必須です。

では台風による被害の主な理由は何でしょう。
大雑把に言えば「雨(水)」と「風」ですが、もう少し詳しく言うと


1.風の「巻き上げる力」・「引き抜き力」による破壊
2.「吹き飛んでくるモノ=飛来物」による破壊
3.「多量の雨」「雨が吹き込む方向」による被害

に分かれます。
つまり、これらの対策をしっかり行えば「台風に強い家」ができるのです。
さっそく住宅の弱点箇所とそれに対応する具体的な仕様を見てみましょう。

風の「巻き上げる力」・「引き抜き力」対策


被害を大きくするのは、まず何よりも風の持つ「巻き上げる力」です。
「風」と聞くと上方や横・正面から吹き付ける様子を想像されるかもしれませんが、実は下から巻き上げるように吹く風が恐ろしいのです。
住宅には飛び出ているところがあります。それは屋根の軒、庇。
台風や突風時に「下から巻き上げる」風の力が集中してしまうこの場所がウィークポイントです。
ここが一旦破壊されてしまうと、そこからさらに風が吹き込み、屋根全体が押し上げられて飛んでしまいます。

【対策1】レベルの高い金物でがっちり補強 「ハリケーンタイ

それに対する対策の一つが金物による補強です。
クレバリーホームの場合はこの弱点部分を「ハリケーンタイ」という特殊な金物でがっちりと繋げます。
巻き上げる力が集中しても破壊されにくい非常に堅牢な補強です。
また、建物と屋根をつなぐ垂木と桁の固定も重要です。
もともと、クレバリーホームの標準仕様は沖縄県の基準風速46m/sをクリアする頑丈なものですが、同等の金物を2重に設置、標準仕様の2倍相当の強度を確保する「台風対策パッケージ」も提案しています。
さらに垂木と母屋、棟木、隅木と桁等の固定は釘を使用せず全数金物施工とし、非常に強固な屋根構造となっています。

【対策2】外に外れない「耐風圧シャッター」


風から守ってくれるはずのシャッターですが、大型台風が引き抜く力に負けて両端のレールから外れてしまうという被害が起きます。
従来の住宅用サッシのシャッター性能は1200Pa(負圧:引っ張られる力)に耐えるものですが、クレバリーホームの「台風対策パッケージ」では樹木が根こそぎ倒れるような強風にも耐えられる2000Pa(負圧)を採用しています。

【対策3】飛ばない屋根、漏れない屋根「屋根の瓦施工/ルーフィング」の強化


とにかく「飛ばない屋根」にすることが重要。
ポイントは「防災瓦」と「ルーフィング」です(ルーフィング=ルーフィングシートとも呼ばれ、瓦やスレートなどの屋根材の下に葺く防水建材)。
まずは基準風速38m/sに対応した防災瓦とレベルの高いルーフィングを採用しているかを確認しましょう。
クレバリーホームの「台風対策パッケージ」では、ここに加えて強度の高いビス固定と粘着系ルーフィングへとグレードアップしており、その結果沖縄基準である風速46m/sに対応した強い屋根になっています。

「吹き飛んでくるモノ(飛来物)」対策

台風によって飛んでくる、たくさんのモノで家が傷つかないようしっかり守るのが大切です。

【対策1】衝撃に強い「外壁タイル」


他の外壁材と比較して、タイルの特性は非常に傷に強いこと。台風の飛来物による外壁損傷を最小限に抑えることができます。
さらに、そのタイルを貼る際、一般には外壁材として使用される強度のサイディングを下地とし、弾性接着剤で貼っています。
いわば厚く強い二重の外壁となり、飛来物による外壁破壊の心配を取り除くことができます。

【対策2】雨水を入れない「耐風圧/水密性 高性能サッシ」


壁はもちろんですが、忘れてはいけないのが窓。
窓ガラスが割れると室内に強風が吹き込み、巻き上げる力で屋根が飛ばされてしまいます。
そのため強風に強く(耐風圧性S-4)、雨水の侵入を許さない(水密性W-5)高性能サッシの採用がおすすめです。

「大量の雨」と「降ってくる方向」対策

台風の場合、雨は横殴りだったり下から跳ね返ってきたりなど、あらゆる方向から激しく襲ってきます。
先ほど紹介した高性能サッシは水密性が高く、窓からの雨水の侵入を許しませんが、雨に弱いのは窓部分だけではありません。

【対策1】細かな部分への配慮「害風雨侵入対策型換気フード」


見落とされがちですが、強風が吹き上げた際に換気フードの隙間から雨が侵入し故障に繋がることがあります。
クレバリーホームの「台風対策パッケージ」では対雨性能面で沖縄で実績のある換気フードを採用し、雨水侵入のリスクを大幅に軽減しています。

まとめ~「災害に強い家」は家づくりの基本~

冒頭でご紹介したように、自然災害の猛威はやむことはありません。
その猛威に対して、ハウスメーカー、建材メーカー、また家づくりの関係者は日々、新しい技術、思考で対策を考えています。
それは家族の命を守ることが、家の最も重要な使命だからです。
安全で、安心できる家を建てるためには、災害に対する深い理解、知識と、それに対応する技術、情報力を持っているハウスメーカーで家づくりをすることが大切です。
良いパートナーを見つけて、ずっと安心して住める家を建ててくださいね。
なお、今回ご紹介した設備「台風対策パッケージ」は2022年、第8回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」最優秀賞を受賞しました。なんと、この「台風対策パッケージ」が2022年5月末までのキャンペーンでお得に利用できます!
この機会にぜひ、どんなことでもお近くの店舗までお問い合わせください。
皆さまのお越しをお待ちしております。

クレバリーホームの公式サイトはこちら♪



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「あなたの期待を超える家づくり。」をテーマに掲げて全国で家づくりのお手伝いをしているクレバリーホームが、賢い家づくりを叶えてもらえるように、家づくりのヒントになる様々な情報をお届けします!

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