家族の笑顔が溢れる注文住宅を叶えよう!間取りの決め方とコツとは

家を建てよう・購入しようと思ったときに注文住宅か建売住宅を購入するか迷うところです。
家族みんなが笑顔あふれる理想の家づくりを注文住宅で叶えたい!
人生最大級の買い物だからこそ、失敗も後悔もしたくない!
今回は、こだわりの間取りや人気の間取り、失敗してしまった間取りまでご紹介します。
さらに、モデルハウス見学で押さえておきたいポイントもお伝えします。

オンリーワンの間取りでこだわりの家づくり

注文住宅は自由設計でご家族やライフスタイルに合わせた家づくりをできることが最大の魅力です。
家づくりを進めることで現在の生活スタイルを基本に、将来の家族構成の変化や生活スタイルを考えるきっかけにしてはどうでしょうか。
「家族の成長と共に変化を楽しめる間取りを叶えられる」それが注文住宅のメリットです。
将来を見据えたあなただけのオンリーワンとなる家づくりを目指しましょう。

オリジナルの間取りを考えよう

注文住宅の間取りの決め方として、まずは家族内での希望の間取りを書き出してみましょう。
理想の間取りはご家族それぞれあると思います。そのため、ご家族が住みやすい間取りにすることがオリジナルで快適な間取りといえるでしょう。
もっとも、予算もあるため優先順位をつけることも忘れてはいけません。
例えば、洗濯物をどこに干すのかでも変わっていきます。室内干し派であればランドリールームを広く取るといった間取りや屋外干し派であればバルコニーを広く取るといった具合に変わっていきます。
ご家族のライフスタイルに合わせた間取りを考えてみましょう。

空間を利用した間取りとは

空間を利用した間取りの1つは、スキップフロアを取り入れた間取りです。
段差を利用して設けるスキップフロアは床の一部に高低差をつけることで視界が上下にずれるため、数段の段差でも別の空間で過ごしている気分になれます。視界的にも広く感じる効果を期待できます。

リビングに面したアウトドアリビングもおすすめです。天気の良い日に窓を開ければ、お家にいながらアウトドア気分を気軽に味わえます。

他にも上からの光を取り込むことのできる吹き抜け構造(勾配天井)があります。2階建てだけではなく平屋にも効果的です。
天井からの圧迫感がなく、明るくなるため面積以上の広さを感じさせてくれる開放的な空間が広がります。

家族が集まる間取りにしたい!

アイランドキッチンは壁のないキッチンのため、家族みんなで料理を楽しむことができます。子供たちも進んでお手伝いしてくれるかもしれません。

キッチンにカウンターをつけることで家族が集まりやすい空間になります。家事の手を止めることなく、ご家族とコミュニケーションを取れるのも嬉しいポイントです。

キッチンに繋がるダイニングも家族が集まる場所の1つです。ダイニングで会社の同僚や近所のママ友達と集まるホームパーティーなども開催できます。
また、ちょっとしたお仕事やリラックスするためのお家カフェ空間にすることも可能です。
家族と同じ時間を共有しつつ個々に別々のことをしながら過ごすという間取りが実現できます。

トレンドを取り入れた失敗しない間取り5選

間取りを考えていく中で、あれこれ夢が膨らみすぎてしまい、いいとこ取りをしがちです。
希望の間取りと利便性のバランスを考えて、快適な暮らしを考えていきましょう。
最新トレンドを取り入れた失敗しない注文住宅の間取り例を5ヶ所に分けて紹介いたします。

リビング

家の中心に広いリビングがある憧れの間取り。
ただの広いリビングだと、来客時に目隠しがないことや空調をつけた際に効きが悪くなるというデメリットもあります。
しかし、引き戸などで間仕切りをすることで空調を効かせたり、部屋をわけたりと臨機応変に対応できます。
開放感と個室を兼ね備えたメリハリのあるリビングは使い勝手が良く失敗しない間取りといえるでしょう。

キッチン

対面キッチンのLDKにすることで、キッチン内で作業していても、家族とのコミュニケーションが取れます。他にも家族が家事に参加しやすいというメリットもあります。
キッチンで作業をしながらテレビ番組をチェックしたり、お子様の様子を確認したりと壁付けキッチンに比べて、視界が広がるため会話も弾みます。

シューズクローク

今では衣類用のウォークインクローゼットは基本といえます。
最近多いのは玄関の間取りを広くとったシューズクロークです。
家族分の靴の収納はもちろんのこと、土間仕上げにすることでゴルフクラブや自転車といったアウトドア用品やレインコート、花粉の付着が気になるアウターも収納することができます。
家の中には持ち込みたくないけど、外に置いておくのも嫌だなと思うものはシューズクロークに収納しましょう。

書斎

書斎は在宅ワークやオンライン授業の増加で需要が高まっています。
ウィズコロナの昨今、在宅ワークやオンライン授業など自宅での環境をしっかり整えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

1〜3帖ほど確保しておくと、WEB会議時に生活感を隠して背景も気にしなくても良い環境がつくれます。
設計当初からパソコンなど通信機器の設置場所として配置を考えておくと、コンセントの位置や数を調整できます。

他にもお子様が勉強するスペースとしても使える便利なリビング、ダイニングに設けたスタディコーナーもトレンドです。
勉強だけではなく、学校からの書類関係や勉強道具やちょっとした作業をするものをしまえる収納も設けておくことで見た目もすっきりする空間が実現できます。スタディコーナー用のオリジナルファニチャーを用意している建築会社もありますので調べてみましょう。

パントリーや家事スペース

パントリーがあることで常温保存可能な食料品や非常用としてのお水や食料なども保管できます。
出番の少ない大型の調理器具やホットプレートなどの調理家電も収納できます。

生活感が出やすい日用品のストックやゴミ箱もパントリーへ収納場所として決めておくことで、在庫管理や臭い対策にも役立ちます。

他にも家事スペースを設けることで、調理と洗濯物の整理整頓といった家事が1ヶ所でスムーズにできるようになるでしょう。

こんなはずじゃなかった!後悔した間取り

たくさん悩んで考えたこだわりの間取りなのに「あれ?こんなはずじゃない!後悔した」という間取りになってしまうこともあります。
後悔する間取りにならないためにも、事前にいろいろな情報を調べておきましょう。

オープンキッチンでの後悔

憧れのオープンキッチンにしたのはいいけれど、「臭いが家全体へ広がってしまった!」「キッチン熱がリビングまで広がって夏は暑い!」といった後悔があります。
オープンキッチンにする場合は、換気システムとパネルの設置をしましょう。
換気システムを確保することで、臭いや煙を気にすることなく料理に専念できます。
パネルを設置することで、油や水はねの防止にもなり目隠しの効果もあるため、リビングが汚れることや丸見えとなることを回避できます。

リビング階段での後悔

家族みんなが顔を合わせられるように、リビング階段を採用したけれど、吹き抜け状態のためエアコンの効きが悪いというデメリットがあります。
階段にロールカーテンを設置することで、エアコンの効き目がずいぶん違います。
ロールカーテンを設置することにより、電気代の節約につながれば嬉しいポイントです。

収納で後悔

「奥行きを意識せずに収納をつくったら狭かった」という後悔があります。
収納スペースを設けるのであれば、しっかりと寸法を測って収納する物の場所を決めてあげましょう。入り切らなければ、いつか使うかもと取っておいた物を手放すチャンスになります。
ファミリークローゼットはお子様が成長したら、プライバシーの問題もあって使いにくいという意見が多くあります。
収納で後悔しないためにも、今後のお子様の成長やライフスタイルの変化を見据えて収納スペースを十分に確保しておくことが重要です。

子供部屋での後悔

新築当時は子供部屋を使うことはなかったけれど、思春期になってくると自室が欲しいと思うものです。
特に異性の兄妹(姉弟)の場合だとなおさらです。

「子供部屋だからと壁一枚で仕切ったら音漏れが気になる」といった後悔があります。
壁際に収納スペースを配置することにより防音効果も高められ、お子様が成長して卒業した時にはファミリークローゼットや幼い頃からの作品を保管しておく場所として重宝します。
お子様が巣立った後の使い方も考えておくことも必要です。

モデルハウス・完成現場で押さえておきたい5つのポイント

家づくりが決まったら、モデルハウス見学や完成現場見学会に参加しましょう。
リアルサイズの完成現場を見学することで広さや高さを実感でき、理想に近づく家づくりのヒントがたくさん確認できます。きっと、「こんなお家が欲しい!」と思わせてくれる家に出会えるでしょう。
また、設備や性能など最新のアイデアがたくさん詰まったモデルハウスはワクワクします。
憧れのモデルハウス・実際に建てられた完成現場では、こだわりが細部まで考えられた間取りの成功例が目白押しです。
ただ見学するだけではもったいないため、ここではモデルハウス・完成現場で押さえておきたい5つのポイントを紹介します。

外観デザインの確認

モデルハウスではまず、外観デザインを確認しましょう。外観は色が違うだけでがらりと家の雰囲気が変わります。
外観はその家の顔とも言えます。スタイリッシュな外観や和モダン・ナチュラル風など様々なテイストに沿ったモデルハウスを見学することで、ご希望に合った雰囲気の方向性が決まっていくでしょう。

注文住宅の間取りを体感

モデルハウスは、生活のイメージがしやすいように家具が配置されています。
リビングからの眺めや、間取りの使い方、吹き抜けがある場合は、2階から見た1階の眺めなど、ご家族との暮らしを想像しながら見ていくことがポイントです。

生活動線の確認

モデルハウスでは一般的に動きやすいとされている生活動線を採用しています。
生活動線のチェックは重要なポイントです。時間のない忙しい朝や疲れて帰ってきた日にも、暮らしやすい生活動線になっているのかをモデルハウスで確認しましょう。

階段や段差

階段や段差は実際に見て昇降するなどをして体感しなければわかりません。
例えば、階段スタイルは直階段・折り返し階段・らせん階段・オープン階段と様々あります。

階段の幅は、どのくらいだったら安全で快適なのか?
和室に小上がりをつけるか。どの高さにするのか?など図面上で想像しても想像しきれないことはたくさんあります。
実際に見て体感できるのはモデルハウスの最大の特徴です。

水回り設備の寸法

水回りも家づくりでは重要なポイントです。
キッチンの高さや浴槽の大きさや洗い場の広さ、トイレスペースの広さなどご家族が暮らしやすい広さを見つけられます。
水回りが配置されている場所も注目ポイントです。
さまざまな場所を計測して暮らしやすい高さ、広さを見つけましょう。

お家でマイホーム相談

クレバリーホームではWEB相談も承っております。
スマートフォンやタブレット、パソコンから簡単に接続可能ですので営業担当者とじっくり相談できます。
ご自宅にいながら気軽にできるので、ぜひ活用してみてください。

例えば、目の離せないお子様がご一緒でモデルハウスだと落ち着いて話せるのか心配という方でもWEB相談であればご自宅からの接続で安心して相談できます。

まとめ

家づくりは人生最大のイベントです。
モデルハウスはこだわりがいっぱい詰まった家と家づくりのプロがいる場所です。
コンセプトや間取りのポイントを聞くことも大切ですが、どういう家づくりをしていきたいのかを考慮した上でモデルハウス見学に行くことにより、建設的な見学ができます。
「人生をアップグレードする」をテーマに掲げて全国で住まいづくりのお手伝いをしているクレバリーホームがマイホームの実現を賢く叶えるサポートをいたします。
こだわりの間取りで後悔や失敗しない家づくりをしてください。

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