マイホームの頭金は?平均・相場を徹底解説!頭金なしで買う場合のポイントとは

マイホームの頭金は?平均・相場を徹底解説!頭金なしで買う場合のポイントとは

この記事を読んでいる方には、「貯金があまりないけどマイホームを購入したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

そこで気になるのがマイホームの頭金です。頭金とは、頭金とは、契約時などに最初に支払うある程度のまとまったお金のことです。

頭金は自身の預貯金や親族に援助してもらうことが一般的です。しかし、自分の貯金がないことで諦めている方もいるでしょう。それでも「親族からの援助も受けたくない」と考えている場合も多く、頭金の平均や相場価格がかなり気になることでしょう。

そこで今回は、マイホームの頭金の平均や相場価格を解説します。貯金があまりないもののマイホームの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。

マイホームの頭金とは?

マイホームの頭金とは、前述したように、契約時などに最初に支払うある程度のまとまったお金のことです。 すなわち、マイホームの支払い総額から住宅ローンの借り入れ分を差し引いた金額ともいえるでしょう。 また頭金は、住宅ローンの借入金額の減少やローン審査を満たすことを目的に支払うこともあります。

頭金の相場や平均費用については後述しますが、頭金の価格によって住宅ローンの金額が大幅に変動します。頭金を支払う際は、現在の貯金額が今後のライフプランに関して検討した上で支払いましょう。

マイホーム購入には頭金以外に諸費用も必要

マイホームの購入には、頭金以外にも融資手数料や火災保険料、地震保険料などの諸費用も必要です。マイホームの諸費用に必要な価格は、一般的に建物本体価格の7~12%ほどと言われています。

しかし、諸費用の価格はあくまで一般的な目安。契約内容によって大きく異なってくるので、マイホームを購入する際はハウスメーカーなどから必ず明細表をもらうように心がけましょう。

また、マイホーム購入に必要な頭金は条件を満たせばローンによって賄うことが可能です。ただし、注文住宅を購入する際には手付金や印紙代、各種税金などの支払いに現金が必要になります。そのため、まったく頭金なしで注文住宅を建てることはできませんのでご注意ください。

マイホームの頭金相場・平均費用は?1000万円?

一般的には、マイホームの頭金は購入総額の2割程度用意すると良いと言われています。そこで実際にマイホームの頭金相場・平均費用がどの程度なのかを下記の表で見ていきましょう。

手持金(頭金) 融資金 平均年齢 家族数 世帯年収
注文住宅 596.6万円 2,874.4万円 45.1歳 3.6人 602.2万円
土地付注文住宅 412.3万円 3,840.6万円 38.5歳 3.3人 639.3万円
分譲住宅 270万円 3,120.9万円 40.5歳 3.2人 563.1万円

(参照)2021年度 フラット35利用者調査

上記の表を見れば分かるように、頭金相場・平均費用は購入する住宅の種類によって大きく異なります。注文住宅の頭金は596万6,000円が相場であるのに対し、分譲住宅は270万円と注文住宅の2分の1以下の価格が相場であることがわかります。

ただ、融資金は注文住宅よりも分譲住宅の方が高い傾向にあるため、一概に分譲住宅の方が安くマイホームを購入できるとは言えません。分譲住宅のように頭金相場が低いものの、融資金が高い住宅形式はその分借金を返済しなければならないためです。

近頃では土地付注文住宅という手段もあります。家のデザインを自由に決められる他、土地も付いてくることから融資金と頭金が高くなる傾向にあります。

土地付注文住宅を購入するのであれば、ある程度の貯金を持ち合せていないと頭金の用意や融資金の返済が難しいでしょう。自分の貯金状況や今後のライフプランを考えた上で、どの種類のマイホームを購入するかを決定するのがおすすめです。

マイホームの頭金は100万円でも大丈夫?頭金なし貯金なしではどう?

実は、頭金なし貯金なしでマイホームを購入する方もいます。頭金がなくても融資が下りて、融資を返済できる見込みがある場合は、頭金を払う貯金がなくとも問題ありません。

しかし、日常生活を送るためには生活費も必要であり、貯金がなければ自身の生活が立ちいかなくなる可能性があります。せっかくマイホームを購入したのにも関わらず、そこで生活ができなくなるのは本末転倒です。

そのため、マイホームを購入する際は、自身の生活費をあらかじめ計算した上で、半年分程度の生活費を貯金として残しておくと安心できるでしょう。

融資金の返済に不安を感じているのであれば、頭金をできるだけ多く支払って融資する必要がある金額を減らしておきましょう。

マイホームの頭金を用意するタイミング

マイホームの頭金を用意するのは、契約からお引き渡しの間です。マイホームの購入を決めた際に貯金がなくても、引っ越しのタイミングまでに頭金が用意できる見込みがあるのであれば、大丈夫です。

頭金があるとマイホームの支払い総額が減ります。なるべく自身の貯蓄とバランスを見ながら頭金を用意して、支払い総額を減らしましょう。

20代・30代・40代で用意すべきマイホームの頭金は違う?

20代・30代・40代といった年代別で用意するべきマイホームの頭金の価格は大きく異なります。例えば、20代・30代であれば必然的に返済する期間が長くなるので住宅ローン金利は低くなる傾向にあります。

しかし、40代・50代なら先々の返済期間が短くなるため、その分金利も高まります。金利が高まれば返済額も膨れ上がってしまうため、金利が低い若年層よりも多い頭金を用意する必要があるでしょう。

住宅ローンの総額を抑えたいのであれば、支払額の2割以上の頭金を用意しておいた方が良いです。マイホームを購入する際は、頭金以外に諸費用の支払いもあるので諸費用分も考えた上で頭金の金額を検討してください。

マイホームの頭金を用意するメリット

ここでは、マイホームの頭金を用意するメリットを3つ解説します。ぜひ参考にして、マイホームの頭金を用意するか否かを決定してください。

支払い総額を抑えられる

マイホームの頭金を用意する最大のメリットは、支払い総額を抑えられることでしょう。マイホームの頭金を用意すれば、毎月の返済額や利息も低下するため結果的に支払い総額を大幅に抑えられます。支払総額を抑えたいのであれば、できるかぎり頭金を多めに払うべきでしょう。

住宅ローン金利が優遇される頭金

を用意すれば、住宅ローン金利が低い金利になるので高い利息を支払わずに済みます。住宅ローンに限らず、借金をする際に一番が気になるのが金利です。1万円を借りたはずが長い年月をかけて知らないうちに5万円に借金が膨れ上がることも珍しくありません。

住宅ローン金利が優遇されることでより楽に借金返済が可能です。できるかぎり低い金利で住宅ローンを組みたい方は、マイホームの頭金を用意すると良いでしょう。

住宅ローンの審査に通りやすくなるマイホーム

の頭金を用意すると、審査に通りやすくなります。住宅ローンは基本的に公務員や会社員など安定した収入を得ている人々が借りやすいようにできています。

例えば、自営業やフリーランス等収入が不安定である方は一般的に住宅ローンの審査に通りにくいです。しかし、このように審査が厳しい人はマイホームを諦めなくてはいけないのかというとそうではありません。審査が厳しい方であっても住宅購入価格の1~2割ほどの頭金を用意しておくと審査が通りやすくなる傾向にあります。

マイホームの頭金を用意しないデメリット

ここでは、マイホームの頭金を用意しないデメリットを解説します。頭金を用意しないデメリットをあらかじめ把握しておくと、どれだけ頭金を用意しておく必要があるかが理解できるでしょう。

住宅ローンの審査に通りづらい場合もある

自営業やフリーランスなど毎月の収入が不安定な仕事をしている方は住宅ローンの審査に通りにくい傾向があります。ただ、頭金を用意することで住宅ローンの審査が通りやすくなるため、審査に不安を感じている方は支払い総額の1~2割ほどの頭金を用意しておきましょう。

そもそも、注文住宅を購入する場合には、手付金や印紙代、登記費用や不動産取得税などについては現金で支払わなければなりません。そのため、住宅ローンのための頭金が用意できなくとも、ある程度の現金は用意しておく必要があります。

担保割れのリスク

マイホームの頭金を用意しなければ、担保割れのリスクがあるので気を付ける必要があります。担保割れとは、住宅ローンの残高が住宅の売却価格を上回る状態のことです。

担保割れしてしまうと、銀行に融資してもらえない可能性が高まります。担保割れのリスクを防ぐためにも、マイホームの頭金を用意しておくべきです。

また将来的に借入額が高いほど返済期間が長くなり、建物価格の下落が発生する可能性があります。このように住宅の価値と住宅ローンの融資額のバランスは重要なポイントです。

支払い総額が多くなる

マイホームの頭金を用意しなければ、当然支払い総額が多くなります。住宅ローンは借金なので融資金以外にも、利息額で支払い総額が増えていきます。

早いうちに頭金を用意した上でマイホームを購入すれば、少ない利息額で住宅ローンを完済することが可能です。

マイホームの頭金は手持ち資金と相場を考慮して検討しよう

今回は、マイホームの頭金の平均や相場価格を解説しました。マイホームの頭金を用意することで、住宅ローンの支払金額を抑えられたり、住宅ローンの審査に通りやすくなったりとさまざまなメリットが得られます。

しかし、マイホームを購入するのであれば頭金以外の諸費用も多くかかるもの。マイホームの頭金を入れる際は、自身の貯金と今後のライフプランを検討した後に入れる頭金の金額を検討しましょう。

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