外構提案から基礎工事まで~工事編~【実録】33歳、家を買う!㉗


2019年2月に新居を建てたモーリィの、土地探しから入居までの赤裸々実録レポート。
契約後の仕様打合せが終了、今後は工事がどうやって進んでいったかを書きます。今回は~外構プラン打合せ~基礎工事まで。

【これまでの流れ】
家づくりの大詰めともいえる「仕様打合せ」が終了し、土地の引き渡し、古屋解体から地鎮祭まで無事終了しました。
今回は外構の打合せから基礎工事までの流れを見ていきます。
→これまでの連載はこちらから→「【実録】33歳、家を買う! 」 一覧

注文住宅を購入するメリット・デメリット、価格相場についてはこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
→ 注文住宅とは?相場やメリット・デメリットをわかりやすく解説しま

外構提案依頼(2018年10月中旬)

地鎮祭の後に外構業者さんにも来てもらい、土地の高低差などを確認しながら具体的に外構プランの打合せをし、詳細プランの提案を依頼しました。
外構とは「家(建物)以外の、外の部分」のことです。
つまり、玄関から門扉までの道や庭、駐車場、塀、そういった諸々のことです。
家づくりでは最後に打ち合わせることが多いのですが、初めからこの外構のイメージもしっかり持って伝えておかないと、欲しかったカーポートのスペースが足りないとか、庭の散水に使う水栓が足りないとか、細かいところで問題が起きがちなところです。
外構の細かい内容については別途書きますね!

工事前調査・準備(2018年10月中旬~下旬)

今回の土地売買では、引き渡し時に古屋がありきちんとした測量ができなかったので、解体工事が完了した時点で正式な測量を実施しました。
その結果、契約時の面積よりも多少減ったので、その分の金額が返金されました。
事前の測量(正確な計測)が難しいと、こういうこともあります。
次に地盤調査を行いました。
地盤調査についてはこちら→地盤調査はなぜ必要?代表的な3つの方法とは
その結果地盤補強が必要と判断され、提案された地盤補強工事を行うことになりました。
地盤補強告示についてはこちら→地盤改良の方法とは? 費用はどれくらいかかる?
これで、工事を開始できる準備が整い、いよいよ建物工事が開始されました。

工事着工(2018年11月上旬)

そんなわけで、家自体の工事の前にまずは地盤補強工事が始まりました。
建築現場は自宅から近くはなかったので、現場を見に行けるのは大体2週間に1回くらいのペースでした。
そのため、工事の進捗は現場監督さんが逐次連絡をくれました。
こまめに足を運んで、自分の目で確認できるのがもちろんですが、行けない場合でもこんなふうに細かいフォローをしてもらえると安心しますよね。

基礎工事(2018年11月下旬)


基礎工事については、基礎のコンクリートが打たれて養生されている状態を見に行きました。
妻と二人で現地を見ながら、玄関やキッチン・浴室の位置などを説明しました。
図面は何度も見ているが実際に現地を見ながらの方がイメージが湧きやすかったようです。
しかし、家ができあがってから妻は「思っていたよりも家が小さく感じる」と言っていました。
これはよくある感覚です。
この基礎の段階だと平面だけなので、立体的な認識はとてもしにくいんです。
そのため実際よりも広く感じられるものなので、そういった感想に繋がるんですね。
その後、現場監督から連絡があり上棟日が12月中旬で決定しました。

基礎についてはこちら→「布基礎」「ベタ基礎」の違いは? どっちがいい?

次回以降も、引き続き工事について書きます!

連載の
次回記事はこちら
→Coming soon!
前回記事はこちらいよいよ工事開始!古屋解体から地鎮祭まで【実録】33歳、家を買う!㉕

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