インテリアカラーコーディネート実例!ブルー、ベージュ、茶、グリーンの家


家づくりの色選びに役立つシリーズ、今回からはクレバリーホームの実例から、色を上手に取り入れたお家を紹介します。今回は「ブルー・紺」「ベージュ」「茶系」「緑」を上手に使い分けた素敵な実例のご紹介です!


東京都S様邸。
ご家族はご夫婦、お子様という構成です。
濃淡を上手に使い分け、空間ごとに最適なカラーを選択した実例をご覧ください。

リビング×「青」「ベージュ」


S様邸のリビングでは、壁の一面に後退色の青を用いています。
これはインテリアカラーコーディネートでは奥行きを演出する方法のひとつ。
さらに、トーナス値で最もリラックス効果が高いとされるベージュも壁面に採り入れることで、空間の広さだけでなく、団らんの場に相応しいくつろぎ感を創出しているのもポイントです。

チェックポイント●空間の奥行き感~進出色、後退色、収縮色、膨張色~

色は空間の奥行き感や距離の判断にも影響を与えます。
空間が飛び出して見える進出色や、奥まって見える後退色、縮んで見える収縮色、膨らんで見える膨張色など、色の特徴を活用すれば、空間に奥行きや立体感を演出することもできます。

チェックポイント●リラックス効果の高い「ベージュ」

家族が集い、団らんして和むことが主目的のリビング。
そんな場所にはトーナス値※詳しくはこちら→色の効果と特徴まとめ。色の力、お家づくりに活かそう! インテリアカラーコーディネート入門① で最もリラックス効果が高いベージュがオススメ。
床や壁、天井に木を配してベージュを採り入れる方法もあります。

玄関×「茶系」


玄関は、木や土、大地といった自然を感じさせる茶系を用いて居心地の良さを演出しました。
返ってくるとほっとする暖かさです。
ファミリー玄関を採用し、散らからず美しさキープが続く工夫も。

ファミリー玄関について詳しくはこちら→【決定版】「ファミリー玄関」とは? 片付くだけでなく介護にも役立つ新アイディア

書斎×「青」


ご主人の書斎は、壁面に集中力を高める深い青を採用。
自分の作業に没頭できる空間が生活の質を高めます。
書斎は二畳から作ることができ、リモートワーク・在宅業務の際にも大活躍する空間です。

書斎について詳しくはこちら→書斎作りのお悩みは「一坪空間」と「ニッチ書棚」で解決! お悩み別★キレイをキープできる収納⑤

音楽室×「緑」


パステル系のグリーンは、爽やかでストレス軽減にも効果が。趣味の部屋に最適です。

防音室についてはこちら→防音室を作る二つの方法とは?「防音ユニット設置」「部屋を丸ごと防音化」 防音室の基礎知識①

まとめ~お部屋の目的、自分の好みにしっかり合わせた色選びを~

今回の実例はいかがでしたでしょうか。

東京都S様邸のその他のお部屋や間取りの工夫について、より詳しくこちらのページで紹介しています。
ぜひ参考になさってください。
【→実例リンク!】家族団らんも一人のときも幸せ時間を満喫できる住まい。

インテリアカラーコーディネートは暮らしを楽しく演出してくれます。
実際に心と体に影響を与える「色づかい」は家づくりにとってとても重要なファクターなのです。
引き続き他の実例もチェックしてくださいね!


大画面のスクリーンで、納得いくまでシミュレーション。
理想的なカラーコーディネートが見つかるクレバリーホームハウジングスクエアはこちら→https://www.cleverlyhome.com/housing_square/

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