大掃除がラクになる家 お掃除ロボが活躍する間取り4つのポイント


年末といえば大掃除。毎年のことですが、なかなかの負担です。しかし普段からきれいな状態なら大掃除をしなくてもいいはず。「大掃除をしなくていい=普段の掃除がラク」なお家に住みたいあなたへ、今回はお掃除ロボが大活躍する間取りアイデアをご紹介します。

お掃除ロボといつでも一緒、時短しながらキレイをキープ


自分で考えて動き、部屋中のホコリを吸い取ってくれるロボット掃除機。
最近は掃除機機能だけでなく水拭き機能や自動でゴミを排出する機能が付いたものも登場しており、一度使ったら手放せない家電です。
2021年末現在、1万円代から手に入りますがメインの価格帯は3万円代~5万円代とのこと。
年々世界中で需要が高まっており、2021年に行われた市場調査では年22%以上の拡大傾向にあると分析されました。
お掃除ロボをお迎えし、掃除機をかける手間から解放されれば、ふだんなかなかできなかった細かい掃除にも手を伸ばしやすくなります。
年末に大変な思いをして大掃除をしなくても、いつでもキレイなお部屋をキープできますね。

お掃除ロボが働きやすい間取り

このようにかなり便利なお掃除ロボですが、人間が行う掃除と違い、間取りによって活躍度・効率性が変わります。
さっそくですが、お掃除ロボが働きやすい部屋の理想的な条件を見てみましょう。

①各部屋をつなげてワンルーム化できる


お掃除ロボの機能を最大限生かすには、動き回れる空間が広ければ広いほど効率的です。
ドアや開き戸を開けている状態で、各部屋がワンルームのようにひとつながりになれば理想的。
段差が少ないバリアフリーな空間もロボが働ける面積が増えるのでおすすめです。

②回遊型動線になっている


空間を、後戻りせずにクルクル回ることを「回遊」と言います。
この回遊型の間取りであれば、何度も同じルートを通らずに済みお掃除ロボが効率よく働けます。
もちろん、回遊型間取りは私たちにとっても便利。
掃除でいえば、重たい掃除用具や洗濯物を持った遠回りがなくなり、疲労もかかる時間も少なくなります。

③大きな収納・家具は造り付けである


模様替えなどには便利な置き家具ですが、サイズが揃わないことによる凸凹が、お掃除ロボの効率を悪くしてしまいます。
お勧めなのは造り付け収納。
サイズが揃っているため、ロボが入り込めない小さな凸凹も減り、地震で倒れることもないので防災にも役立ち一石二鳥です。
収納量を考えて設定すると床にモノが散らかることがないのでいつでもお掃除ロボを動かせるメリットもあります。

④お掃除ロボのお家(充電・収納場所)が確保されている


初めてお掃除ロボを導入する際、盲点になりやすいのが「充電・収納場所」.
いわばお掃除ロボの「ホーム」です。
お掃除ロボは充電池を利用してワイヤレスで走行し、自動で充電場所に戻ってきます。
「ホーム」にはお掃除ロボのセンサーが上手く感知できるスペースと、コンセントが近いことが必要です。
写真はクレバリーホームの家にある「お掃除ロボピット」。
動いていない時にはスッキリ収納できて見た目がきれいなのはもちろん同時に充電もできて稼働率が高まります。

まとめ~掃除に役立つ最新家電は欠かさずチェック!~

育児や仕事で忙しい時だから、お掃除ロボや食洗機、乾燥機など「自分でなくてもできる家事」をしてくれる家電を活用したいもの。
家電を上手に利用した毎日きれいなお家なら、大掃除も省いて大丈夫です。
できた余裕時間は家族と過ごしたり趣味に活用したりと夢も広がりますね。
クレバリーホームはふだんの家事が楽になるプランニングが大得意。
ぜひお近くの支店でそのヒントを見つけてくださいね!

クレバリーホームの公式サイトはこちら♪