キッチン掃除がラクになる、必須3アイテムとは?

掃除TOP2
いきなり家づくりを考えている方の夢を壊すようですが、一戸建てに引っ越すと、集合住宅に住んでいた時よりも掃除の労力が増えてしまいます。(詳しくは片付く家のヒミツって? 最新設備でお掃除ラクラク★
けれど、掃除をラクにする最新設備を賢く利用すれば、むしろ時短につながることも。
家づくりを考えている人に知っておいてもらいたい最新設備情報、今回はキッチン編です。

 

このコラムでわかること

  • 「食器洗い乾燥機」はぜいたく品ではない!
  • 10年間フィルタ交換なしの「レンジフード」
  • レンジ掃除の手間が激減! 「IHクッキングヒーター」
  • まとめ

「食器洗い乾燥機」はぜいたく品ではない!

「キレイなキッチン」がほしい。
調理台はもちろん、コンロもレンジフードもピカピカなキッチンで、毎日の生活を楽しみたい。
このキレイなキッチンを手に入れるための最大の難関…それは「食器洗い」です。
この食器洗いはアンケートでも嫌いな家事ベスト4に選ばれています(2016年SUUMOジャーナル編集部調べ)。
レンジフードの手入れ以前に、シンクに食器が積み上がっていては「キレイなキッチン」への道は遠い…ですね。

このやっかいな食器洗いから解放してくれるもの、それが「食器洗い乾燥機」です。
最近では耳慣れた単語ですが、実はパナソニックが2015年に行った男女約4700人対象のアンケートでは、普及率はまだ3割以下でした。
導入しない理由のひとつは「ぜいたく品だから」。
でも、「食器洗い乾燥機」は本当にぜいたく品なのでしょうか。
主なメリットを見てみましょう。
ilovepdf_com-278

①とにかく時間が浮く
基本的に、家庭用の食器洗い機は洗浄から乾燥まで、ノンストップで仕上げます。
これまで、洗う→すすぐ→布巾で拭く、という作業をやらなくてはならなかった時間が自由に使えるようになります。
全自動洗濯機と同じで、任せている間は安心してその場を離れられます。

②熱湯洗い×すぐ乾燥で衛生的
一般的な食洗機は熱湯と強い水圧で洗うため、雑菌の繁殖が抑えられ、とても衛生的です。
とくに赤ちゃんがいるご家庭では、哺乳瓶や離乳食用食器など安全面が気になる食器にも◎。
お湯や洗剤の刺激を食器洗い乾燥機が引き受けてくれるので手が荒れやすい人にもおすすめです。

③水道代が浮く
一般的に、水道代や洗剤代などを合わせたランニングコストが、手洗いに比べて非常に低くなります※機種や洗浄方法によって異なります。
導入時のイニシャルコストだけでなく、ランニングコストを合わせてみれば、決して「ぜいたく品」とは言い切れませんね。

10年間フィルタ交換なしの「レンジフード」

たいていのお宅では、少なくとも年一回、大掃除の時にはあの油汚れでドロドロになったレンジフィルタやファンとご対面するでしょう。
そして、洗剤の溶液に漬け置いてみたり、油汚れ用洗剤をスプレーしまくったりして、場合によっては数時間後に、やっときれいになったフィルタたちと再会できるのです。
あの地獄のようなレンジフード周りの掃除をラクにするレンジフードが、各メーカーから出ています。

例えばクリナップから出されている「洗エールレンジフード」。
なんと月一回、半自動のお手入れをするだけで、10年間フィルターを取り出さなくていいんです!!
レンジフード洗いにかかる労力だけでなく、こちらも節水に役立ちます。
ilovepdf_com-166
<span style="font-size: 8pt;"クリナップ「洗エールレンジフード」の日々のお手入れは、お湯を入れてボタンを押すだけ

レンジ掃除の手間が激減! 「IHクッキングヒーター」

毎日きちんとお料理をしていれば、ガスレンジもしっかり汚れます。
うっかり手入れをするのを忘れると黒く焦げ付き、落とすのが厄介に。
あの五徳回りがまた、掃除をしにくい形状なんですよね…。
発想を変えてIHクッキングヒーターにしてみると、掃除がとってもラクになるのがわかります。
何といっても五徳という存在がなく、フラットな調理面だから調理後布巾で拭くだけでいつもピカピカにできるのです。
ilovepdf_com-272

家族と向き合えるカウンターキッチンを望んでいる方ならとくに、みんなの目にいつでも触れるレンジはいつだってきれいにしておきたいもの。
IHは掃除しやすいだけじゃなく、ガスコンロよりも熱伝導率が高いため光熱費の無駄だって省けるんです!

まとめ

いつもきれいなキッチンにしたいなら、「食器洗い洗浄器」「掃除しやすいレンジフード」「IHクッキングヒーター」が必須3アイテム。
家族が健康に生きていくための食事をつくる場所だからこそ、キッチンは衛生的に、気持ちよくしておきたい。
手間をかけるのではなく、上手に最新設備を利用してスマートに「キレイなキッチン」を目指しましょう。

おそうじの手間を削減し、ゆとりの時間をうみだせる家「hapies(ハピエス)」はこちら!

クレバリーホームの公式サイトはこちら♪